まず、どんな電子書籍を出すのか?
このページでは電子書籍の文字数や分量について解説していきます。
電子書籍の分量は、内容として、
「何を書くか」
によって変わってきます。
一般的な電子書籍を書く際は、
それなりの分量で書く必要はあります。
しかし、
・オーディオブック
・ムービーブック
を書くのであれば、
分量はそこまで求めなくてもいいです。
このページでは上記の違いについて、
それぞれの分量を解説します。
まず、原稿を書くにあたっては、
「書くためのソフト」が必要になります。
一般的には
Word
が使用されることが多い。
Macを使用している方であれば、
pages
を使用する方もいるでしょう。
いずれにせよ、文章が書けるソフトを用意してください。
その点、Wordだと縦書きで書き進めることができるのでオススメです。
なぜなら、電子書籍になった時のイメージが涌きやすいからです。
では、Wordで書いていくということで、
何文字くらいが適切なのか?
何ページくらいが適切なのか?
についてこれから書いていきます。
まず、Wordをお持ちの方は、
Wordの設定から縦書きに変更してください。
その上で、以下の指定をしてください。
【縦36文字 × 14行】
このWordの設定ができたら、
それを元に解説します。
読みやすい電子書籍の特徴
電子書籍は一般に書店で売られている「書籍」よりも、
少ない分量でも大丈夫です。
書店のビジネス書の分量と比べると、
半分くらいの分量で大丈夫です。
先ほどの
【縦36文字 × 14行】
の原稿でいくと、
・100ページ〜130ページ
・文字数としては2万字
くらいが読みやすいでしょう。
目安としてお使いください。
オーディオブックやムービーブックとは?
・オーディオブック
・ムービーブック
というものご存知ですか?
「オーディオブック」とは、
電子書籍に音声を付けて、
音声の提供をメインとしている電子書籍です。
「ムービーブック」とは、
電子書籍に動画を付けて、
動画の提供をメインとした電子書籍です。
こういった電子書籍の場合は、
文字よりも音声や動画がメインとなり、
そこまで多くの文字数は必要ありません。
目安としては、
・30ページ〜40ページ
・文字数は5000文字程度
でいいでしょう。
ぜひ参考にしてみてください!