リアル本の自費出版について

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目的は何か?

あなたがリアル本の自費出版をするのなら、
明確に決めておかなかればいけないことがあります。

それは、

「何を目的に置くか」

ということです。

もしあなたが以下の2つの目的を自費出版に置くのであれば、
それは自費出版をすることに対してもう一度考え直す必要があります。

それは、

・ブランディングツール
・本を出して儲ける

という2つについて。

自費出版でブランディングはできるのか


「そもそも自費出版をしてブランディングができるのか?」

ということを考えてみましょう。

まずは、リアル本の自費出版でのブランディングについて。

リアル本の自費出版という意味で、
読者視点から見ると、

「著者として認識される」

というメリットがあります。

たとえば、会社の代表が本を出している。
それだけで企業のブランディングにはなるでしょう。

「本を出している」

それは一般的には一つのステータスになるからです。

それによって、

「尊敬される」

ということも起きるでしょう。
しかし、リアル本の自費出版の問題点。

それは、

「広がりがない」

ということです。

商業出版であれば書店に置かれる可能性はあります。

しかし、自費出版は部数も限られるので、

「知る人ぞ知る本」

になってしまう可能性さえあるのです。

Amazonや書店などに展開されないため、
販路が基本的に「限られる」ことが予想されます。

「ただ単にリアル本を出版する」という証を求めている方、
にとってはメリットがあるでしょう。

しかし、本を創って売ることまで考えている方、
ブランディングツールとして活用したい方は考え直した方がいいです。

ブランドとは、

「周りにとってのあなたのイメージ」

のことです。

つまり、

「多くの人があなたに持っているイメージ」=「ブランド」

ということになります。

あなたの周囲の人に認知してもらうためには
「リアル本の自費出版」は効果を発するかもしれません。

しかし、多くの人にあなたのことを認知してもらうには、
自費出版は費用の面でもメリットが少ないと言わざるをえません。

なぜなら、自費出版は費用がかかるにも関わらず、
認知させる力はあまりないからです。

何を目指すのか?

結局は、何を目的に置くのか
ということに立ち戻って考える必要があるのです。

たとえば、本を出したいだけなら、

「電子書籍」

を出版する方が充分効果があります。

なぜなら、「Amazon」という、
プラットフォームの力を借りることができるからです。

Amazonは今では多くの人が日常的に利用しています。
そして、今も利用者数が増えているメディアなのです。

電子書籍は費用もあまりかからずに出版でき、
Amazonのプラットフォームに載せることもできるので、

「多くの人に認知される」

という可能性があるメディア。

もちろん、Amazonだけでなく、
Appleが運営する「iBooks」にも載せることができます。

アメリカを初め世界中で市場を広げているこの2つのプラットフォームで一般人が販売できる意味、
想像力を拡げればわかるはずです。

もしあなたがリアル本の自費出版で1冊の本を書くのであれば、
その本の分量を分割して電子書籍にするだけで電子書籍2・3冊分の電子書籍の原稿になるわけです。

・1冊のリアル本を高いお金を払って自費出版するのか?
・もしくは、低価格の電子書籍を2・3冊だすのか?

時代の流れが電子化に向かっている中、
これから紙の本が「電子化」されていくのは目に見えています。

ぜひ、「何を目的とするのか」をもう一度考えて、
どんな形で販売するのかを決めていってください。